Indeed代理店のテレアポ攻略|採用担当者へのアプローチと応募数改善の訴求術
Indeed代理店として採用担当者にテレアポするのは、一見シンプルそうで意外と難しい。「求人ならIndeedに直接出せばいい」という認識が広まっていて、「代理店に頼む価値」を伝えるのに工夫が要る。実際の現場トークをもとに、使えるアプローチを整理した。
アプローチ先の特定:採用に困っている企業
Indeed代理店のテレアポで最も反応が良いのは、採用に苦労している企業の採用担当者だ。
具体的には:
- ハローワークや求人媒体を利用しているが応募が少ない
- 求人を出しているが定着率が悪い(良い人が来ない)
- 採用コストを下げたいと思っている
リストに「採用担当者」の情報がある場合は直接アプローチできる。ない場合は受付に「採用担当者」への取り次ぎを依頼する。
受付突破:「求人掲載の件で」というシンプルな切り口
Indeed代理店のテレアポの受付突破は比較的シンプルだ。
受付トーク例:
「お世話になります、◯◯の田中と申します。本日求人掲載の件でのご連絡でして、採用のご担当者様はお手すきでしょうか」
「求人掲載の件」という言い方は、受付にとって「採用担当者宛ての用件」として明確に判断できる。ただし、「Indeedの代理店ですが」と最初に言うと「うちはIndeedを使っていないので」という返しに遭うこともある。最初はシンプルに「求人掲載の件で採用担当者へ」だけで通す方が無難だ。
担当者に繋がったら、自社がIndeedの認定パートナーであることと、独自ツールの存在を説明する。
担当者へのファーストトーク:「御社に近しい企業からの相談が多い」
「最近御社に近しい企業様からですね、求人掲載の件でのご相談を多くいただくことがあったので、積極的にお声がけしていこうということで、お電話させていただきまして」
「御社に近しい同業他社も困っている」という言い方は、担当者に「業界全体の課題」として認識させやすい。「うちだけが困っているわけではない」という安心感と、「他社が動いているなら自社も考えよう」という競争心を同時に刺激できる。
独自ツールの価値を短く伝える
Indeedに直接掲載するのと、代理店経由で独自ツールを使うのでは何が違うのか——担当者が知りたいのはここだ。
「弊社で独自に開発したツールに御社の求人情報を入力いただくだけで、自動で分析改善をして定期的に更新していくので、何もしなくてもずっとIndeedで見やすい場所に表示されやすくなるといったことができまして、導入された企業様で応募獲得数が4倍以上に増えた企業様が多数ございます」
「何もしなくても自動で最適化される」「応募数4倍」という具体性が、担当者の「それは試してみたい」を引き出す。
ハローワーク活用状況のヒアリング
採用担当者の現状把握に使える質問:
「以前ハローワークで採用募集をかけられていたと思いますが、現在は募集はされていらっしゃいますか?」
「今はやっていない」場合: 「今はやっていないということですね、かしこまりました。他の求人媒体をご利用でしょうか、それとも現在は採用を止めている状況ですかね?」
「今もやっている」場合: 「今もやっているということですね。複数の媒体を並行でやっていらっしゃるということでしょうか?それぞれの効果はいかがですか?」
どちらの答えでも現状課題を引き出せる。採用コストや応募数の課題が見えてきたら、そこにIndeedの自動最適化ツールのメリットを接続する。
採用コストの訴求:採用単価1/3の事例
担当者の意思決定に響く数字として:
| 指標 | 訴求例 |
|---|---|
| 応募数 | 4倍以上に増加した事例 |
| 採用単価 | 3分の1に下がった事例 |
| 定着率 | 定着率が良い優秀な人材が採用できた事例 |
採用コストが高い業種(IT・介護・建設・物流など)は特に「採用単価を下げたい」ニーズが強い。架電リストの業種に合わせた事例を準備しておくと説得力が上がる。
費用についての先手打ち
担当者から「費用はどのくらいですか?」と聞かれた場合、あるいは「予算がない」と言われた場合:
「月々◯万円からにはなるのですが、優秀な人材の確保ができることもあり、費用対効果にしては安いねと言われることが多いんですね(笑)。お話を聞いていただいて全然ダメなら仕方ないのですが、ぜひ一度ご検討いただきたいので、来週か再来週にお時間いただけますか?」
「聞いてみてダメなら仕方ない」という姿勢は、押しつけ感を下げながら「ならとりあえず話を聞いてみようか」という判断を促す。費用は電話口で詳しく説明するより、「対面でご説明したい」と商談に誘導するのが正しい。
日程打診:年度の切り目を活用する
採用系のテレアポは年度末・年度明けがゴールデンタイムだ。採用計画が動く時期に合わせてアプローチすることで反応率が上がる。
「今日が年度末の◯日ですので、年度明けの例えば10日の週か17日の週で30分ほどオンラインでお時間を頂きたいのですが、どちらの方がご都合よろしいでしょうか?」
2択の週を提示して「どちらか」を選ばせる。選んだ週の中で曜日・時間を絞っていく方法が自然な日程打診だ。
まとめ
Indeed代理店テレアポのポイント:
- 受付突破は「求人掲載の件で採用担当者へ」というシンプルな切り口で通す
- 担当者には「独自ツールによる自動最適化+応募数4倍」という数字で価値を伝える
- ハローワーク活用状況のヒアリングから現在の課題を引き出して接続する
採用難が続く業種では、採用担当者は常に「良い応募が来ない」という課題を抱えている。「今すぐ変えて」ではなく「事例を見てください」という情報提供型のアプローチで、多忙な採用担当者でも話を聞いてもらいやすくなる。
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